はじめに
Rubyでデバック実行する時に、よくp
メソッドを使うと思いますが、Rubyには標準でpp
モジュールというものがあります。
pp
モジュールを使うとp
よりも良い感じで実行結果を確認出来ます!
使い方
導入はとても簡単で、ソースコードにrequire 'pp'
と記載するだけです!
require 'pp' users = [ {name: "太郎", age: 20}, {name: "花子", age: 20}, {name: "聡美", age: 20}, {name: "庄司", age: 20} ] p users pp users
実行結果
# pの結果 [{:name=>"太郎", :age=>20}, {:name=>"花子", :age=>20}, {:name=>"聡美", :age=>20}, {:name=>"庄司", :age=>20}] # ppの結果 [{:name=>"太郎", :age=>20}, {:name=>"花子", :age=>20}, {:name=>"聡美", :age=>20}, {:name=>"庄司", :age=>20}]
pp
の方が良い感じに改行が入って見やすいですね!:D
APIから取得したjson
を確認する時とか、色々と役に立ちそう。